果物ざる大(只見町)

販売価格 5,850円
約28~29cm × 5~6cm(高さはそり具合により差があります)


福島県の奥会津地方、またたびのそばざるです。
果物や野菜をいれたり、裁縫用具や毛糸を入れたりする方も。
真竹が少なかったことから、かねてより様々な植物が用いいられてきました。
またたびを使ったざるやかごも昔からつくられてきたものですが、
大きなものが主流だったそうです。そばざるなどは最近になりつくられるようになったのでは、とのことです。

水はけがよく丈夫な、またたび細工。
薄くてやわらかいのでそんなに強いとは驚きなのですが... 大きなかごで穀物や作物を入れるのに使われていたのですから重さに耐えられる強さがあるのですね。3〜40年は平気でもつそうで、修理も可能です!
大きなかごなどは片手で持たない方がいいだろう、とのことです。

フチには、補強のため2本他の植物の枝が使われています。
外側の茶褐色のフチは、クマヤナギ、うわずみざくら(ナタヅカ)など、大抵はまたたびのそばで生えている植物から探してくるそうです。
木の種類も色々なので、色も太さもいろいろです。
枝に切り込みを入れて合わせたり、削り跡などがあります。

底は2本取りで網代編み。一本減らすと、渦状に広がったざるができあがるそうです。
またたび細工は、奥会津の村々で雪深くなる農閑期の手しごととして受け継がれてきました。
村ごとに特徴があるというわけではないですが、作り手の方によってもフチのかかり方などが違います。
こちらは一本一本フチ周りで切ってあります。
多少粗めの作りですが、しっかりしています。

またたび細工は、水分を含みやすいことからよく乾かしておくことをおすすめいたします。
寒ザラシのときのように引っかけて吊るしておいてもいいですね。
また他の編み組みと同様、節や黒ずみのあるところがございます。
お好みなどございましたら、お知らせ下さいませ。


 
→ 奥会津のまたたび細工について



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