7寸 そばざる(金山町)

販売価格 4,100円
7寸 約22cm × 2~2.5cm(高さはそり具合により差があります)

福島県の奥会津地方、またたびのそばざるです。
真竹が少なかったことから、かねてより様々な植物が用いいられてきました。
またたびを使ったざるやかごも昔からつくられてきたものですが、
大きなものが主流だったそうです。そばざるは最近になりつくられるようになったとのこと。

水はけがよく丈夫な、またたび細工。
薄くてやわらかいのでそんなに強いとは驚きなのですが... 大きなかごで穀物や作物を入れるのに使われていたのですから重さに耐えられる強さがあるのですね。3〜40年は平気でもつそうで、修理も可能です!
大きなかごなどは、片手で持たない方がいいとのことです。

フチには、補強のため2種類の植物が使われています。
みえない内側は、ふうごと呼ばれるもの(詳しくはまた訊いてきます!)。
外側の茶褐色のフチは、クマヤナギ。
この植物でなければいけないということでは、もちろんないそうですが、ちょうどいいのだそうです。
とはいえ種類の違うちょうどよい材料を用意するのは、面倒なことでもあります。
またたびの部分は継いである場合もあるのですが、フチは継いでありませんので長さもあわないとなりません...
また、またたびだけを用いたフチもあります。

底は2本取りで網代編み。一本減らすと、渦状に広がったざるができあがるそうです。
またたび細工は、奥会津の村々で雪深くなる農閑期の手しごととして受け継がれてきました。
村ごとに特徴があるというわけではないですが、作り手の方によってもフチのかかり方などが違います。

またたび細工は、水分を含みやすいことからよく乾かしておくことをおすすめいたします。
寒ザラシのときのように引っかけて吊るしておいてもいいですね。
また他の編み組みと同様、節や黒ずみのあるところがございます。

 

→ 奥会津のまたたび細工について



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