ウブル 大(与那国)

販売価格 0円
一番広い横幅 約20~24cm
高さ 約20~21cm


井戸水を汲み上げるのに使われていた、釣瓶(つるべ)です。
片側に珊瑚や石をつけ、重しにして水を汲んでいたそうです。
ヤシの葉の一種であるビロウ。クバと呼ばれる葉でつくられています。

水を含みにくい、表面のねっとり(?)した感触は独特です。
葉一枚一枚の大きさをそのまま活かしており、小さいものは内側の葉を使うそうです。
大きく育って葉が開ききったものは、ウブルづくりには扱いずらいそうで、若い葉の開いていないできればあまり陽の当たっていないものがよいとのこと。
真っ青な葉を採って、数日干します。丈夫にするとの、カビないようにするためです。
干すと芯がしっかりして葉全体が固くなります。
雨が多い与那国島なので干す時期が難しいようです。

クバは与那国島では自生林があるなど豊富であり、お土産としても人気があるクバ笠やクバオージ(クバ扇)など民具づくりが今も残りました。与那国島でつくられる花酒(強い泡盛)の覆いにクバの葉が使われていて、そちらにもよい葉が使われています。またウブルはハーリー祭で船に溜まった水をかき出すのに便利だそうで、今も使われているそうです。
ウブルは他の離島や沖縄本島でもかつては作り使われていたものです。
それぞれの家でつくり水を汲みにいっていたので、決まった作り方があったわけではないようです。
ウブル(ンブル)は与那国島での呼び方です。
西表島では、ナイ。石垣島、竹富島で聞いてみると、今はただ”つるべ”という方が多かったです。
一般的にはクバジー(クバつるべ)だそうです。



もともと吊るして使っていた形なので、底が丸いため置いた時に安定感はありません。
モノを中に入れましても、軽いものですとゴロンゴロンします。
写真のように果物をいれますと、安定しますが、一つとったらゴロン、一つ入れてもゴロン、です!

また基本的にはとても強いカゴですが、かなり張りがありますので葉の形に添って部分で裂けやすいので、ご注意ください。
水を汲むための用途として使われていたとはいえ、水が全く漏れないということではなく...多分ですけれど!漏れながら汲んでいたということだと思います。
所々小さな裂け目はあると思って頂いた方がよいと思います。
特に把手近くの部分は、葉の分かれ目にもなるので隙間が空いていることが多いです。


葉先の部分が残るようお願いしてみたところ、受け入れて頂きました。
地元の方は口々にない方がいい!とのこと、、、お好みで切って頂くこともできます。
実際に水を汲む場合は邪魔になるみたいです。


作り手の方が何人かいらっしゃるので、今回の大サイズは以前より小さめです。
大サイズは小のひとまわり大きいものです。
持ち手は太めです。
かけるヒモは付いておりませんので、お好きなものでかけて下さい。
頂いたクバの葉があるので、同封致します。巻いてみて下さい!
大きさが分かりずらいと思いますが、小さめのみかんを入れてみました。
葉書でしたらほぼ全体が入る感じです。
大きさや深さ、形や色味は個別に違うので、ご希望ありましたらお知らせ下さいませ。


葉書やショップカード、ドライフラワーや木炭、にんにく入れにキッチンにかけておきたいという方もいらっしゃいました。
裂け目がない場合は、湿らせた綿や紙、スポンジなどをつかって、花入れにされる方も。
他にも使い方がございましたら、お知らせ下さい!





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